東京で普通免許を取得するなら料金が安い【新東京自動車教習所】へ～運転中に意識したい内輪差と外輪差～

内輪差

カーブを曲がる際のタイヤの軌道は内側の前輪と後輪で異なり、前輪が描く軌道と後輪が描く軌道の差を「内輪差」と呼びます。

カーブを曲がる際にハンドル操作を誤ると内輪差が発生し、後輪が縁石に乗り上げてしまいます。そのため、S字カーブやクランクをクリアするには、内輪差を考えた上でハンドルを切るのがポイントです。

「前輪をこう進めたとき、後輪はこのような軌道を描くだろうと」予測してコーナーを曲がります。この予測こそが車両感覚をつかむためにも大切です。

外輪差

内輪差とは反対側に発生する、外側の前輪と後輪の軌道の差を「外輪差」と呼びます。外輪差に気をつける必要があるのは、車をバックさせるときです。

前向きに駐車した車を、隣の車に接触させないように外輪差を考えてハンドルを切ります。内輪差と比べて軌道に生じる差は小さいですが、接触事故を起こすのには十分の差と考えてください。内輪差と同じく、タイヤの軌道を予測してハンドルを切るようにします。